書道・習字を習うと…
1.漢字の正しい読みや筆順を覚えます
例えば4年生が練習した「白寿」。
読みは「はくじゅ」意味は99歳のこと、そのお祝いのことです。
「しろずし」とか「はくず」とか間違った読み方をしがちです。
正しい筆順は、美しくしっかりとした誰にでも読みやすい字の第一歩です。
2.集中力が身に付きます
教室では短い時間に一生懸命練習します。
集中力が身に付くと〝ここ一番〟という時、たとえば受験や就職試験の際に
自分の持っている力を最大限に発揮できるようになります。
3.姿勢がよくなります
背中を丸めていたり、だらしない格好をしていては美しい字は書けません。
4.一つの事を長く続けて頑張る力が身につきます
どんな習い事もそうですが、長く続けることが大切です。
あきちゃったな…とか、めんどうだな…という気持ちを乗り越えてこそ〝力
〟になります。
5.字が上手になります
正しく美しく誰からも見やすい字を書くには〝こつ〟もあります。いろんな字をたくさん
書くことで、知らず知らずのうちに身についていきます。
一年の始まりは書き初めから!